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序盤「同棲開始」 A国:某研究所…ここに1人の男子学生が訪れていた。 厳重なハッチとロックされたゲートを潜ると、そこには見慣れた2人が居た。 「おおっ、よく来てくれたね。」 この妙齢の男性は美都博士。我々の仮想国「ハーネス」と同盟する仮想国「ジェノック」司令官・美都玲奈司令の父である。 「本当にごめんなさいね。父も研究ごとになると…。」 溜息を吐いているのは美都玲奈。仮想国「ジェノック」の司令官であり、一時期はドルドキンスと男女の仲ではと噂された才媛である。 「構いません。博士、研究とはオーバーロードの事ですね?」 「うむ。」 私の言葉に、博士が笑みを消し真剣にうなずく。 オーバーロード…かつてジェノックのエース・瀬名アラタと私が発動した、詳細不明の力。 発現した際の力はまさに圧倒的なもので、それに幾度となく危機を救われた。 しかしその後の調べにより脳に過剰な負荷を強いるこの力は諸刃の剣だと判明し、ワールドセイバー事変以降は発動を禁止されていた。 「今回の研究の趣旨は日常においてもオーバーロードが発動しうるのか?発動するとしたらどんな状況?と言う事だ。」 博士の発言の趣旨は理解した。確かに極限の集中力を要するオーバーロードが日常で発動するのかは興味のある所ではある。 が、その後の言葉は予想外過ぎた。 「で、だ…夏休みの期間中、君には玲奈と同棲してもらう。」 ……今のは、聞き間違いであろうか?流石に大人の女性と同棲出来るほど、私の肝は太くないのだが…。 「同棲してもらう理由としては、君がまだ法律上「保護者を必要とする事」。そして「男女間の感情の揺らぎ」でオーバーロードが発動するかどうかを試す為だ。」「正気ですか?」 こう聞き返した私は決して悪くはあるまい。年も大差ない女性、それも美人が常に傍に居ると言う状況がどんな間違いを生む可能性を持つか、知らない筈がないだろう。 実験の為とは言え、極端な話「そこまで」行ってしまったら後戻りは効かなくなるのだが…。 私の戸惑いを感じ取ったのか、博士が耳元に口を寄せた。 「構わんよ…正直言うと、この年になって浮いた噂の1つも耳にせんこの娘が心配でならんのだ。」 『お・と・う・さ・ん?』 …その後の折檻の音は黙秘するとして…とりあえずこうして同棲が始まった。
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PSPで様々な動画サイトを見ることができるツールです。 あとで詳しく書きます
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名号別共通クエスト 新規の宝物殿が追加されます。 名号別共通クエストで全名号が使用が可能だが名号別に難易度が変わります。 一日5回まで反復可能。 名号別共通クエスト [#oe8b35cc] クエスト開始NPC [#udc1c14e] クエスト進行方法 [#q9a0da69] 宝物殿の構造 [#xb119a0c] 宝物殿の敵 [#xa056c79] クエスト褒章 [#v0f82317] 掲示板 [#b3e12da1] クエスト開始NPC 東の国の宍道湖 宝物殿(111,19)「宝物殿陰陽師」 クエスト進行方法 宝物殿陰陽師メニューは2段構成で「宝物殿」と「宝物殿依頼」があります。 「宝物殿依頼」でどのパターンか聞いてから「宝物殿」に入場します。 クエストはランダムで3種中一つが進行されて報償は宝物箱が支給されます。 ①[黄戦鬼の剣] 宝物前陰陽師対話→黄戦鬼ハンティング→黄戦鬼の刃物習得→宝物前陰陽師対話 黄戦鬼は地下の陰陽祭室 祭壇クリックで出現 ②[黒い陰陽師の宝物殿牌] 宝物前陰陽師対話→黒い陰陽師ハンティング→黒い陰陽師の宝物殿牌習得→宝物前陰陽師対話 黒い陰陽師は3階ホール中央の柱をクリックで出現 ③[宝物殿浄化] 宝物前陰陽師対話→宝物殿地下怪鬼ハンティング→褐色気魂石収集→宝物前陰陽師対話 褐色鬼魂石20個を集めます アイテムを必要数獲得後、宝物殿陰陽師と会話すると宝殿箱を入手。 一番簡単なのは②の黒い陰陽師の宝物殿牌。 クエスト受託会話完了前に”×”で中止すると次は別のクエスト(同じ場合もある) を提示してくるので、このクエストになるまで中止ー会話を繰り返す。 会話の見分けポイントは ”地下があるらしい”とでたらハズレ ”宝物殿牌”がどうのとでたらアタリ です。 宝物殿の構造 3階建て。 1階、2階に「中央ホール」があり、ワープポイントが4つある (そのうち1つは入ってきたワープポイント) 桃花林のようにランダムではなく、決まった場所に飛ぶ模様。 決まったパネルからワープしないと行き詰る。 1階は下から2つ目、2階と3階は一番上のパネルだと先に進める。 3階の中央ホールには陰陽陣(地下へのワープポイント)がある。 地下に行くには先に陰陽師か雅楽師を倒して地下鍵を手に入れないとメニューが出ない 3階の中央ホールに入ると手前には戻れない また、地下にワープすると3階には戻れない。 地下の中央ホールにもワープポイントが4つ(1つは入り口)あり、 そのうち2つは行き止まり。右上から2番目は先に進める。 正しい道を選択すると「地下 陰陽祭室」にたどり着く。 陰陽祭室に入ると地下には戻れない。また祭壇には地上へのワープポイント(陰陽陣)がある。 3回中央ホール・陰陽祭室には、敵はいない。 宝物殿の敵 地上部分・・陰陽師(N)、能楽師(A) 地下部分・・青鬼(S)、海鬼(A) 基本はこの4種。クエスト用のモンス(黒い陰陽師、黄戦鬼)がクリックで出現。 名号別・敵耐性表(おおよその数値で誤差があります)※追加情報募集中 名号 青鬼 黒陰陽師 黄戦鬼 無名小卒 470前後 新進高手 785 840 870 一流高手 950 1050 1405 絶世高手 1985 2275 2145 一代宗師 2225 2460 2250 萬人之上 4020 4080 4035 君臨天下 5445 5435 5650 天上奇人 6720 6750 仙人指路 7250 7892 無極大道 7840 8955 9695 クエスト褒章 宝殿箱で実際に確認された褒賞 ※追加情報募集 金箱1、銀箱1、気功生成符1、鋼鉄鎌、釣竿(梧桐の竿)、半月草取り鎌、天上石 変化の術書、錬金石。 1日5回クリアすると5回目に気功300P。 総合掲示板/369で情報収集中です。 宝物殿モンスターからのドロップ 名号に応じて通常武器防具、体力気力の回復材、金箱、銀箱、銅箱 韓国情報(参考) 宝石(特級品)1級、宝石(特級品)2級、宝石(特級品)3級、 妙風道着 (上), 妙風道着 (下), 五行箱(250),強化黄玉石、ヨン・リョン処を、気功生成符、金箱、ウングェ ※「宝殿箱」の展開には地下練武館にてドロップする「宝殿鍵」が必要です。 掲示板 共通クエのモンスはどこ?黒い陰陽師とか見当たらない。-- ↑黒い陰陽師は3階の陰陽陣がある部屋の丁度真ん中あたりの 柱?みたいなのをクリック 唇マークがでないのでわかりにくい-- 宝殿鍵はどこに売ってますか-- ・「宝殿鍵」は地下練武館各部屋にてドロップいたします。 公式アプデページより-- 共通クエの地下へのワープポイントってどこ? 3階には退場の陰陽陣しかないのですが・・・。-- すこし上に柱ってあるのちがう?-- 共通クエの地下へのワープポイントってどこ? 3階には退場の陰陽陣しかないのですが・・・。-- そこのモンス狩って鍵出さないと陰陽陣から地下行けない-- まずは鍵を手に入れてからでないと地下には行けないですよ-- シュン 宝殿鍵は日本実装で地下モンスからのドロップに変更になりました-- 宝物箱から銀箱1、気功生成符1出ました-- 宝殿鍵のドロ率ってどんなもん? 銅箱くらい?天上の破片くらい?-- 鍵は1時間地下やって大黒符使用で自分は3個,友人は5個-- 宝殿クエで分った事。1:地下鍵持たないと下まで行けない。 2:宝殿内部で3Fの上へ上って行き、そこから地下に入場できる。 3:クエは黄戦鬼だったが仙人指路初期では全然通らない。 ↑生生250個持参で全て使い切った為に退場した。 ↑無極で10050 生々70個残し与ダメは460ほど-- 宝物殿クエで、スケスケパンツ(下)ピンクでた。-- ↑俺も出たwww-- 宝物殿の敵の耐性調査(黒い陰陽師、青鬼、黄剣鬼)します。 ご自分の名号、総火力、敵への与えの一番低そうな数値よろしくです。 データ集まれば後で表にして上にまとめたいと思います。 君臨 7180で青鬼に1850でした (耐性5330くらいかな?)-- 無極 8760で黒い陰陽に120 青鬼に1320 9760で黄剣鬼に64 与え少ないほうが誤差が出にくいので脱いで調査しました-- 宝物殿で、ループして3Fとか2F行けないんですけど・・・俺だけ? 途中でワープする所で、鍵が無いから入れないみたいな事言われます。鍵は、地下練武で出た鍵と、そこの陰陽とか倒した時に出る鍵もってます。どないせぇちゅ~ねん>< -- 1F 2F 3F とそれぞれに中央ホールが存在してワープゾーンが3つあります。 その中の1つが行き止まりではなくボスまでいける道になってます 行き止まりだったら中央までもどって他のワープゾーンに入ってください-- ↑間違ったルートを通ろうとするとそうなるみたい 情報にあるように1F中央ホールでは下から2番目、2Fのでは1番上のワープポイントを使えば他は道なりにいけばOK-- 宝物殿,地下で海鬼から狂風道着がドロップしました-- 名号は一流 宝殿箱8個展開 結果=銀箱6個、釣竿2個-- 宝物殿のボスって何処にいるの?地下で探したが見つからないw 祭壇室に入ったら何もいないしw 外へ出るだけかな?祭壇の役目は?-- 通りすがり 祭壇室のどこかにボスを呼び出す仕掛けがあります。 黄鬼は祭壇みたいなのでした。 黒い陰陽師は真ん中の柱みたいなの? 依頼によって違うようです。 クリックしないと反応無いですよ。-- 祭壇室まで来られたんだが、@はどうやるの? -- テクテク 上の「進行方法」ってとこに祭壇をクリックと書いてあるよ -- 祭壇いくらクリックしても、何も変化なしだよw 他もいろいろクリックしてるんだがww-- テクテク ↑宝物殿に入るときに宝物殿陰陽師からちゃんと依頼聞いたかい? メニューの下の段を先に聞いてから上の段で入場だよ -- 銀箱って、、よくても金箱じゃ~やる気にならんわ^^; -- 大半が銀箱だな-- ど~してこうケチクサイんだ、日本仕様って。。 -- もしかしたら妙風黄色とか出るのかもしれんが、その場合は当然超低確率だろ。 まぁあれだ。 銀箱がもらえる狩場ってぐらいの気持ちでいいんじゃね?w -- 期待すんな 仙人、火力9126で黄鬼&黒陰陽貫通せず・・・ -- 公式の『9月アップデート』FAQ(10/2)追記 ってとこに 宝物殿仙人部屋の不具合が書いてあるね 上の耐性表で見ても硬すぎるから仙人は修正されるまでクエお預けかも -- 名号別共通クエスト 宝物殿 でお聞きしたいです。 1F中央ホールでは下から2番目、2Fのでは1番上のワープポイントを使えば他は道なりにいけばOK てかいてあるけど地下の鍵もってても2階の中央の階段までは行けるけど、3階に行けないんですけど階段入るだけじゃ3階に行けないんですか?わかる方教えてください。 (..; -- 3Fまでは鍵の所持に関わらず行けます。道が間違ってるんだと思います。 がんばれ! -- 上に上がるためには中央階段じゃなくて北階段だったはず おそらく2階中央ホールのワープポイントで間違えているかと-- だな -- ワープホールが3つ 上 中 下(以下略 1回目 中 2回目 上 3回目 上 毎回同じなのでおぼえましよう -- 黒陰陽とか黄鬼ってボスエフェクトだけど 何かいいもの落とすことあるのかな?-- 答えられるほどまだ倒されてないでしょ。-- ↑2デカ猪とか昇段クエ用のボス同様、どこかをクリックで沸かせるタイプのボスモンスは何もドロップしないと思う-- 普通に考えればそうだけど、そこは熟練スタッフだし。 色んな可能性があるw -- 仙人指路の青鬼耐性7455になってた ちなみに能楽師7200 陰陽師7100 海鬼7250 黒陰陽師7892 黄戦鬼は未貫通で未確認w(9000↑?)-- 黄鬼の存在忘れてたんじゃ・・・?-- 仙人の黄戦鬼は耐性9050くらい -- 宝物殿ですが、100回クリックして(汗)全部地下に行くせりふだけでした。-- たまに来る人 地下の陰陽祭室に着きました。↑に書き込みがありますが、どこをクリックしても、なんの反応もありません。これってわたしだけ?-- たまに来る人 それはさ依頼内容間違ってるんだよ 俺もよく間違えたし-- このクエ 無名小卒 専用になってきたな 屑クエww-- 褐色の鬼魂石20個に戻りましたね-- 無極の黒陰陽師は8350くらいだね。-- 褒章に変化の術書、錬金石、天上石を追加しておきました。 全部自分で確認したものです。-- 退場はどうやってやるの?-- 黒陰陽は3Fホールかww 祭壇室まできちまったー! -- で? #65533;@-- わかりづらいってことじゃない? #65533;@-- おれなんて質問しようとして「3Fホール」と打った瞬間 街にいたぜ #65533;@-- 褐色の鬼魂石を20個集めるクエストしかでてこないです。依頼内容の勘違いで時間かかりましたが、やっとクリアできました。もらった宝箱は銀箱でした。 #65533;@-- たまに来る人
https://w.atwiki.jp/valhalla-gate/pages/27.html
レベルアップボーナス 最大クエP+1 修得可能スキル Lv5 最大クエP+5 Lv10 最大クエP+5 必要条件 レベルスキル入門をマスター
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クエスト/謎クエスト 謎クエ(なぞくえ/nazoque) メゼポルタ広場にある一定の時間のみ存在するクエスト。 メインターゲット、サブターゲットなどは"?"になっており、 実際にクエストに行き確かめなければならない。 クリアすると各クエストごとに違った武器,防具などを生産できる素材が手に入る。
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奴隷ジェシカ ディテクターの傘下で働いていた俺は、ジェシカ・カイオスという女の子を捕獲した。 彼女は金髪に帽子を被り、グリーンのシャツの上には茶色い上着を羽織っている。短いシャツからはヘソが露出され、洋服越しではわかりにくいが意外と胸も大きい。 この捕獲の報酬として、俺はジェシカを調教する権利を貰った。 俺はさっそく彼女に洗脳首輪を取り付け、意志を奪う。ただスレイブ・プレイヤーに変えるだけではなく、せっかく貰った権利を活かしてベッドの上に連れ込むこととした。 「いいか? 大人しくしていろ」 ジェシカをベッドに寝かせ、まずは全身をまさぐってみることとした。ヘソ出しのシャツから手を入れて、豊満な胸を揉んで見る。ブラを通じてマシュマロのごとき柔らかさが伝わってきて、非常に興奮した。 洗脳といっても羞恥心は残してやっているため、ジェシカはいかにも恥らった顔つきをしている。まるで乙女が頬を染めたような、それでいて興奮で息を淫らに荒らした表情は何ともいえない良さがある。 次は彼女の履くズボンのベルトを緩め、膝のあたりまで下ろしてやった。ショーツ越しに秘所を愛撫してやると、太ももをすり合わせるような動作で足を閉じようとして抵抗してくる。本気の抵抗ではなく、これも恥じらいの現れの一つだ。洗脳を効かせているため、ジェシカは知らない男に触れられることより羞恥心からの抵抗をする。 もちろん、結局は主人である俺を受け入れる。やがては素直になって、ひたすら恥ずかしさに耐えるような顔をしながら愛液を漏らしていく。充分に濡れたところでショーツもズボンも脱がし、俺はすっかり固くなったブツを挿入した。 「あぁっ!」 ジェシカの喘ぎ声に、俺はかなり特をした気分になる。 俺に捕まる前までのこいつは勝気なところがあり、LBXバトルでもこの俺を倒す気満々でいた。それが今では言いなりとなり、こうしてピストンする肉棒に喘いでいるのだ。 「いやぁぁ! あぁ! あぁああ!」 帽子を被ったその金髪を振り乱し、シーツを鷲掴みにしながらジェシカは喘ぐ。 胸の大きさを思い出した俺はジェシカのシャツをたくし上げ、ブラのカップもズリ上げる。露出した乳房はペニスを突き上げるごとにプルンと弾み、リズムに乗ってプルプルと柔らかな振動で揺れ動く。 この日はやがて満足して、俺は中出しした。 ジェシカの割れ目からトロリと流れる白濁液、そして行為が終了しても快楽の余韻に浸っているようなその表情、それらはしっかりと拝んでおいた。 二回目以降はあらゆる性技を叩き込んだ。 フェラチオとパイズリに加え、それら二つを同時に行うパイフェラだ。 最初はジェシカを足元で四つん這いにさせ、しゃぶらせた。自分の股で彼女の頭が前後に動くだけでも興奮ものだが、記憶力の良いこいつは上達が早い。どんな舌使いをすればいいか、どんな唇の使い方をすればいいのか、即座に覚えてくれる。 「いいか? 舌で亀頭を磨くようにするんだ。頭を動かすときは茎全体を刺激することも忘れてはいけない」 このように俺は逐一指導していたが、すぐに必要なくなった。わずか一回目のフェラチオの時点で、決して上手とはいえないぎこちなかった咥え方がみちがえてゆき、みるみるうちに技巧を帯びたものへと変化した。 あまりの良さに我慢しきれず、俺は口内射精をした。ジェシカはそれをゴクンと飲むが、量が量だけに口元からこぼれている。白濁液で顎から垂らしたその顔は素晴らしかった。 パイズリも同様で、初めは下手なものが指導一つですぐに上達する。いや、良いやり方をその場で記憶し実践している、と言った方が正確かもしれない。ともかく上手い挟み方を吸収して、ジェシカは俺の肉棒に最高の乳圧をかけてくれた。一物の元でズリ合わさる柔らかな乳房が溜まらずに俺は彼女に顔射する。 顔中に精液をこびりつかせたジェシカも悪くない。 あとはパイフェラをやらせたが、やはり同じく上手くなった。乳房を駆使した心地良い乳圧のかけ方と最高の舌使いを組み合わせ、あまりにも気持ちよすぎる。 俺はこの日に三発目の精液を発射した。 その次の日は、騎乗位でジェシカ自身に腰を弾ませてもらった。俺の上で一心不乱の上下に動き、良い具合に膣圧をかけてくる。肉棒は生温かいぬめっとした感触に包まれて、そこへさらに心地良い締め付けが加わるのだ。 仲間にもジェシカの肉体を使わせた。 他の男たちもジェシカの記憶力を面白がって、しゃぶるときはこう舐めろ、こういう時はこんな体位になれ、等々命令を叩き込む。 やがてジェシカは最高の性処理器へ成長していた。 ジェシカは相手の男によって対応を変え、恥じらいを残しながらも様々なプレイを受け入れる。マゾな男とする時は女王の表情を繕って、騎乗位で性を搾り取ろうとする。サドの相手をする時は服従し、ノーマルの時は洗脳で残されていた羞恥心を強く発揮する。 あらゆる趣味趣向の持ち主への対応を記憶し続けていった。 おそらく、こういう仕事をしたなら彼女はかなり稼げるだろう。実に多くの趣向を記憶し、実践にそれらを活かす。口と胸、膣に至るまで己の肉体を使いこなし、いとも簡単に精液を搾り出す。逆にイカせないやり方さえも覚え、女王のごとき攻めに入ったり、あるいはより長く楽しんだりできる。 ここまで成長したジェシカが正気を取り戻した時、彼女は一体どうなるのだろう。 試してみたい。 俺はある時、面白がってジェシカから洗脳首輪を外してみることにした。念のために拘束室のベッドに乗せて、セキュリティを張って逃げられないようにしておく。いつもの服装に着替えさせてから首輪を取り外した。 最初はぼんやりとした目つきをするも、しだいに瞳に光を取り戻していく。 「ここは? アンタは誰!?」 ジェシカはすぐさま目の前の俺に向かって叫んだ。 「俺はディテクターの一人だ」 「ディテクター!?」 ジェシカは驚愕の表情に染まる。 そういえば、捕獲するときは彼女を気絶させていた。 意識を失っている隙に洗脳したから、ここで初めて本来の意志を取り戻したことになる。 「そうだ。ジェシカ、お前は俺に捕らえられてここに来た」 「そうだったわね。アンタはLBXバトルで……」 どうやら自分の敗北を思い出したようだ。 そう、俺はジェシカを単独で誘き出し、バトルで勝利し、ウェポンとして装備していた対人用麻酔針で意識を奪い誘拐した。 ジェシカともあろうものが捕まる前後の記憶をぼやけさせていたのは、麻酔で気絶させる際に生じたショックと洗脳の影響のためだろう。それでも思い出すところが彼女ののすごいところだ。 「そして、色んなプレイをした」 「最低……!」 洗脳中のセックスの記憶を持つ彼女は、自分のしてきたことの数々に頬を真っ赤に染め上げて、俺から顔を逸らす。ヤった相手の一人とは目が合わせられないのだろう。 俺はそんなジェシカの前に肉棒を取り出し、突きつけた。 「っ! 洗脳を解いたのはそういうことなのね。ちゃんとした意識のある私を……」 「そうだ。ジャンヌDが人質になっていると思え」 俺は彼女から没収したLBXの名を出した。プレイヤーにとっての命である機体がかかっているとあらば、どんな命令も聞かざるを得まい。おまけに男と二人きり、俺がパスワードを入力しなければ出入り不能な拘束室の中だ。女が圧倒的に不利な状況なのは明らかで、ジェシカはここで逆らうほど愚かではなかった。 もっとも、本心では逆らいたい思いで一杯なのだろう。ジェシカはいかにも悔しげな目で俺を睨み上げていた。 状況が頭ではわかっていても、内心かなり葛藤していることだろう。 「まずは手でしてもらおう」 「卑怯者、ジャンヌDは返しなさいよ?」 そう言って、ジェシカは仁王立ちする俺の一物に手を伸ばそうとする。だが、意識を取り戻したせいかその手は伸ばしかけのまま止まり、中々握るまでいかない。それどころか、何度も受け入れたはずの肉棒をまともに見ることさえままならないようだ。 俺はジェシカの手を掴み、無理矢理握らせた。 「……気持ち悪い」 ジェシカは悪態をつきながら、仕方なく俺のをしごき始める。その間も亀頭に目を合わせることはなく、ひたすら顔を逸らし続けていた。やり方を熟知したはずの手つきも、力が抜けていてぎこちないままだ。 「ちゃんとやれ」 「………………」 ジェシカは無言のままやる気を出さない。 「ジャンヌDが破壊されてもいいのか」 「くっ、わかったわよ」 ジェシカはやっとのことで手つきを変え、技巧ある手コキを繰り出した。しかし顔はやはり肉棒から背けたまま、じっと横を向いている。自分にこんな卑猥な技術があるなど信じたくないような表情をしていた。 「挟め」 命令すると、ジェシカは非常に恨みがましい目で俺を見ながらシャツをたくし上げる。乳房をプルンと露出し、経験を活かしたパイズリで肉棒に刺激を与える。そんないやらしい動作をしながらも、始終俺の顔を悔しそうに睨み続けているのが堪らない。 「咥えろ」 ジェシカは涙目になりながら肉棒をしゃぶり、舌使いを駆使して頭を前後させた。自分の肉棒に向かって女の頭が動いているというのは、やはり何度やっても気分がいい。 「パイフェラだ」 挟みながら先端をしゃぶり、ジェシカは亀頭全体を舌で磨き出す。陰茎を挟む乳房の柔らかさに先端を舐める舌の感触が合わさって、俺は最高の心地を味わった。 そろそろ本番の準備をしよう。 「仰向けになれ」 「……さっさと済ませなさいよね」 ジェシカは小さく呟いてから上体をベッドに落とした。その際、出しっぱなしにさせておいた乳房がプルっと揺れる。振動で一瞬ばかり変形したそれは、弾力によってすぐさま元の丸みある形状に戻っていった。 俺はジェシカの股に手を差し込み、陰部を手の平で擦る。ショーツとズボンを履かせていたので目ではわからなかったが、布地にはすでにヌメっとした水分が染み込んでいた。 「もうお股を濡らしていたのか」 「……うるさいわね」 ジェシカは俺と目を合わすまいとする。 しばし指先で恥丘を撫で回し、愛撫し続ける。湿り気が濃くなったろころでベルトの金具を外し、ズボンに手を入れる。ショーツ越しに指を揺れると、より一層愛液のぬめりと温かみのある感触がよくわかった。 さらにショーツに手を入れ、直に大事な部分を愛撫する。 「んっ……!」 ジェシカは喘ぎ声を出しかけたが、俺に声を聞かせまいとしているのだろう。唇を強く結んで、歯を食いしばって喘ぎを堪えていた。だが、その堪える表情さえ俺にとっては楽しいものだから意味はない。 プニっとした恥丘の膨らみを弄くっているうち、愛液はどんどん濃くなっていく。膣に指を入れるとジェシカの息は完全に乱れ出し、淫らな息遣いとなっていった。相変わらず声は我慢しているが、頬の染まり具合と息の乱れが組み合わさるとかなり色っぽい。喘ぎ声がなくとも俺には充分だった。 愛撫しているうち、俺の手は愛液でびしょ濡れになっていた。もしやと思い、俺はジェシカの両足を持ち上げ強引に開脚させる。仰向けのM字開脚だ。恥ずかしい姿勢にジェシカは屈辱の表情を浮かべる。 「まるでお漏らしだな」 俺はわざとそんな言葉を投げかけた。 ズボンは黒に近い色だったためわかりにくかったが、大量の愛液を分泌したおかげで水分による変色がはっきりとしていた。股が綺麗に濡れているおかげで、まさにお漏らしである。 「だ、誰のおかげで……!」 「そんなに気持ちよかったか?」 「違う!」 わめきながらも、ジェシカは恥辱の涙目を浮かべていた。いくら俺に愛撫されたせいだとしても、ズボンがそれだけ濡れている事実は変わらない。こんな歳にもなって「お漏らし」と馬鹿にされるなど、彼女は大層な屈辱を覚えているだろう。 「こんなビショビショじゃあ仕方がない。脱がしてやろう」 俺はズボンに手をかけ、ゆっくりと下ろし始めた。 「や、やめ――もういいでしょ!」 ジェシカは足をバタバタさせて抵抗するが、ジャンヌDという人質のおかげで彼女はいまいち本気で暴れきれていない。男を相手に躊躇いがちな抵抗では通用するはずがなく、俺はばたつく足を押さえながらすぐに膝まで下ろしていく。下半身の恥部は丸出しとなり、ベッドシーツに愛液のシミが広がる。ズボンとショーツを足首まで下げきり引き抜いて、ジェシカはとうとう下半身丸出しとなった。 「絶対タダじゃ済ませない!」 ジェシカは悔しげにわめく。 「タダじゃ済まないのはお前の方だ」 俺はジェシカの秘所に一物を突きたて、腰を沈める。 肉棒を膣の奥へと到達させた。 「イ! いやあぁ……」 腰を揺らし始めると、結局はジェシカは喘ぎ始めた。 「あっ! はぁああん! 駄目ぇええ!」 振動て乳房をプルプル揺らしつつ、快楽に顔を振り乱す。シーツを鷲掴みにして必死に耐えている様子だった。 しかし、そんなジェシカもしだいに耐え切れなくなっていく。 「いやあ! あぁあああ!」 やがて彼女の肉体は、より気持ち良くなろうと俺の腰振りに合わせて動く。ジェシカ自身の無意識のうちに、体の方は快楽の虜になっているようだった。 腰を持ち上げ、対面座位で抱きかかえる。するとジェシカは自ら肉体を上下に弾ませ、膣圧と腰使いを駆使し始める。俺は尻を揉みながらそのテクニックを味わう。 何度か、いやらしくなっている自分自身にジェシカは気づいて、非常に恨めしそうな顔つきになっていた。だがそれもたった数回、結局はセックスに溺れて彼女の理性は瓦解した。 「犬の姿勢になれ」 ジェシカは四つん這いになり、俺に尻を差し出した。 洗脳などなくとも、もはや言いなりか。 俺は尻を打ち鳴らすようにして腰を振る。ペチンペチンと尻肉がら良い音が鳴り、それに合わせてジェシカは喘ぐ。 「あっ! あん! ああん!」 そして、ジェシカは限界を迎えた。 「あ! あ! ああぁあああ!」 彼女はイった。 肉棒を引き抜くと彼女はぐったりと倒れ、四つん這いのまま肩と胸はべったりとシーツについた。だが太ももは垂直に立ったままなものだから、尻だけが高くなった良い格好となっている。秘所を覗くと、果てた余韻でピクピク痙攣したようになっていた。 俺はジェシカを仰向けにひっくり返し、口元に亀頭を添えて射精する。ドピュッと顔面に降りかかり、口内に流れた白濁をジェシカはゴクンと飲み込む。そして無意識にか、舌をペロペロ突き出して、亀頭の先端をなめずるのだった。 「ただじゃ……おかない……」 それでも、ジェシカは弱りきった声でそう漏らす。 俺への敵意は残っているらしい。 だが、実際に抵抗するような意志までは既に残っていないだろう。 俺は基地内無線で仲間に連絡を取った。 『今日はもう充分ヤった。あとはお前らの好きにしろ』 『待ってました。ありがたく使わせていただきます』 そして俺は無線を切り、ジェシカに告げる。 「あと何人かが遊びに来るが、せいぜい頑張ることだな」 俺は拘束室を後にして、すれ違うようにしてやって来た仲間と交代した。 ジェシカはもう、洗脳首輪などなくとも充分な性奴隷となっていた。
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「ユーウヤっ」 ダックシャトルのラウンジに、花咲ランの明るい声が響いた。 「何だい、ラン君」 「今日も特訓、付き合ってよ」 そう言うや否や、ランは自分の愛機、ミネルバを取り出し、ユウヤの目の前にかざした。 かつてアングラテキサスにおいて唐突に結ばれた師弟関係だったが、 あの一件以来ランは自身の力が更に高まっているのを感じていた。 ユウヤの教えは戦闘スキルというより精神面での成長が大きかったのだが、それでもランにとって、ユウヤは信頼できる師匠となっていたのだった。 「分かった。じゃあ、いくよラン君!」 「押忍!いくよ、ミネルバ!」 「うぅ~、今日もダメかぁ~」 通算15線目が終わったところで、ランが深いため息をつく。 結果は9 6で、ランの負け越しであった 「でも、こっちもかなり際どかったからね。少しでも気を抜いてたら負けてたよ」 「アタシだって気を抜いたら負けるもん、そこは同じ条件じゃん…」 ユウヤのフォローも、負けず嫌いなランの前には無意味だった。 「まぁ、確かにそうかもしれないね。でも、気迫というか何というか…少なくとも、前よりはずっと良くなったと思うよ」 「うん…」 とりあえず返事はするものの、心ここにあらず、といった感じだった。 特訓の後はいつもこうであり、少なくとも30分は、ランはこの場から動こうとはしないのだ。 そしてユウヤはいつもの通りリュウビを手に乗せ、部屋に戻ろうとする。 「とにかく、今日はここまでにして、僕はもう休むよ。じゃあ、また明日」 いつもならランは返事もせず、ムスっとしたままで終わるはずだった。 だが、この日は違った。 「…部屋、行っていい?」 突然の言葉に、ユウヤはリュウビを落としそうになる。 「へ、部屋に…?」 「うん。強さの秘訣とか、いろいろ聞きたい」 「秘訣って、僕はそんな…」 ユウヤは戸惑いを隠せないでいた。 真面目な性格のユウヤは、女性を部屋に入れることに素直にOKは出せなかった。 そんなユウヤに、ランは切り札を使う。 「じゃあ、ユウヤはアタシが嫌いなんだ」 ラン自身、こういう言い方をするのは卑怯なことだとは思っていた。 こう言えば、優しい性格のユウヤは、絶対に断れないと思ったからだ。 その上でこう言ったのだから。 「…ここじゃ、ダメかい?」 「ダメ、部屋がいい」 最後の逃げ道とばかりにユウヤが口に出した提案も、あっさり却下された。 観念したユウヤは、大きくため息をつく。 「分かったよ…じゃあ、行こうか」 「…うんっ!」 その言葉を聞くなり、ランは笑顔でユウヤの腕に飛びついた。 ユウヤは知らなかったが、その笑顔はランのこの日一番の笑顔だった。 「ここがユウヤの部屋かぁ~」 そういってランは部屋の中を見回す。 中にはLマガのような雑誌や、LBX工学なる難しい書籍など、色々な本が山のようにあった。 元々ユウヤは本を読むのが好きだったし、逆に、それ以外にやりたい事が見つからなかったのだ。 「あんまり楽しい所じゃないけど…」 「ううん、アタシの部屋とは全然違ってすごく新鮮!」 ランはまるで子供の用に目を輝かせる。 正直「つまらない」と言われるのがオチだと思っていたので、ランの反応は意外だった。 また、ユウヤ自身、自分の部屋に女性がいるというのがとても新鮮に感じ、椅子に腰かけてしばらくランを眺めていた。 本を手に取って開いたかと思うと、すぐに棚に戻したり…おそらく内容が難しすぎたのだろう。 それを何度か繰り返すうちに、流石に飽きたのか、ベッドに大の字に倒れこんでユウヤに話しかけてきた。 「で、ユウヤって好きな人いるの?」 また突然すぎる質問の不意打ちに、ユウヤは椅子から転げ落ちそうになる。 「とっ、突然何を…」 「だって気になるしー」 ランは一切悪びれもせず、足をパタパタと動かしながら、答えを待っていた。 「…だ、大体、君はそんな話をする為にここに来たのかい?もっと、こう…」 「あぁ、そう、そうだった。えーと、じゃあ、強さの秘訣って何かある?」 意外にもあっさり話を変えてくれて、ユウヤは安堵のため息をつく。 「そうだね…僕の場合は、バン君みたいにLBXが好きっていう気持ちがあって、それで…」 「はい、ありがとう、はい終わり! じゃあ続いて好きな人!」 この段階で、ようやくユウヤは気づいた。 最初からこのつもりで、ランは自分の部屋に来たのだと。 一度大きく咳払いをしてから、ユウヤが口を開く。 「いいかい、ラン君。今僕たちは世界のため、そして全てのLBXの為に戦っているんだ」 ランは表情を崩さず、ただじっと、ユウヤの話を聞いていた。 「人を好きになるのが悪いとは言わない。けど、今はそれより大事なことが…」 「…本当に、そんなに大事?」 ランが唐突に、ユウヤの言葉を遮った。 「アタシ達の戦いの重大さは知ってるよ。そして、どれだけ危ない事なのかも。もしかしたら、明日にはどうなってるか分からない…」 「だったら、そういう話は置いといて…」 「だからこそだよ!…そういうのがあるなら、聞いておきたいじゃない…」 ランの言葉を聞いて、ユウヤも意志が揺らぐ。 確かに、やっている事はLBXという、小さな戦士の戦いだ。 だが、その戦士の武器は、人間に牙を剥くことだってある。 本当に、明日はどうなっているのか、分からないのだ。 しかし、それでもユウヤは、ランの質問には答えない。 いや、答えられなかったのだ。 今までユウヤは、そんな事を全く考えていなかったのだから。 「ね、ユウヤ…」 いつの間にか、ランがユウヤの目の前にいた。 自然と落ちてたユウヤの視線に合わせるよう、ランはユウヤの前で膝をついていた。 「ユウヤは、アタシの事嫌い…?」 そのまっすぐな視線から逃げるように、ユウヤは思わず目をそらした。 「…分からないよ…嫌いじゃない、けど…好きっていうのがよく分からないんだ…」 「…アタシは好きだよ、ユウヤの事」 ユウヤの右手に、ランの手が重ねられる。 「初めはウルサイ人だって思って、次は真面目な人だなって思った…で、今は大事な人だって思ってる」 「大事な人…?」 「うん。どこにも行ってほしくない…いなくなってほしくないし、ずっと傍にいてほしい人」 一世一代の告白だといのに、さも当然といったように、ランは話す。 「僕も…まだよく分からないけど、少なくとも居なくなってほしくはない…かな」 「…良かった」 ランの手に僅かに力が入り、ユウヤもその手に、左手を更に重ねる。 不意に、ランがその左手の甲に軽く、何度もキスをした。 ユウヤはまた驚いたが、もう止めたり手を引いたりはしなかった。 「ん…」 やがてランは手の甲から指の一つ一つにキスをし、そして人刺し指を口に咥えた。 ランの口からの小さい喘ぎと僅かな水音が、部屋の中を支配していた。 「ラン、君…」 ユウヤは自身の指から感じる暖かい感触に、くすぐったさを感じ、肩を震わせる。 何度も指を曲げそうになるが、ランの口内を傷つけるかもしれないと考えると、耐えるしかなかった。 その間、ユウヤは空いた中指とくすり指、そして左手で、ランの頬を撫でる。 ランの体が小さく跳ね、思わずユウヤの指を解放してしまう。 しかし、ランはそのままユウヤの手をまじまじと見つめた。 「ユウヤって…手、綺麗だね…」 慈しむように、ユウヤの手を撫でる。 そこだけを見ると、どちらがどちらの手なのか分からない程、二人の手は美しかった。 「なんか、恥ずかしいな…そんな事言われると…」 ユウヤはそっと手を引こうとする。 だが、ランがその手を掴んで離さなかった。 そのままランはユウヤの手を、自身の首元に導く。 「ユウヤ…ユウヤの…好きに、していいんだよ…」 ランが上目づかいで、耳まで真っ赤にしながら、ユウヤを見つめる。 ユウヤはしばらく躊躇っていたが、ランの気持ちを無視するわけにもいかず、ゆっくりと胸に触れた。 柔らかな感触が、ユウヤの手を押し返す。 その感触に、ユウヤは夢中になっていた。 「っ…、…」 ランは声を上げないが、ユウヤが手を動かす度、体は震えていた。 ユウヤの手つきは拙いが、ランにとっては十分な刺激だった。 声を出すのは恥ずかしいと思っていたが、ユウヤの愛撫は終わりそうになかった。 「んっ…ゆ、ユウヤ…」 ついに我慢できなくなりランが声を上げるが、その声でユウヤは我に返った。 「ご、ごめん、ラン君…痛かったかな…?」 「う、ううん…でも、熱い…」 俯いて表情を隠したまま、ランはユウヤに抱きつき、耳元で囁く。 「…脱がせて」 ユウヤは小さく頷いて、ランのサスペンダーを外す。 それだけでランは顔から火が出そうなくらい恥ずかしかったが、ユウヤの手つきをじっと見つめていた。 ピンクのシャツのボタンを外すと、ランの素肌と、飾り気の少ないスポーツブラが露わになった。 そのブラに手を賭けようとした瞬間、ランが声を上げる。 「あ、あのっ!」 突然のことで驚き、思わずユウヤは手を止める。 「…ここじゃ、やだ、から…あっち…」 その言葉で、ようやくユウヤは、自分がまだ椅子に座ったままだったのを思い出し。 ごめんごめん、とユウヤは照れ臭そうに笑い、二人はベッドに向かった。 ランはベッドに寝転がり、ユウヤを見つめる。 横になるより前にシャツは脱ぎ去っており、後はズボンとブラだけだった。 ユウヤの手が、ランの胸に触れる。 「んっ…」 ランは身をよじらせるが、ユウヤは構わず愛撫をつづけた。 やがてユウヤは、ブラと素肌の境目に指を入れ、ゆっくりと上に引き上げる。 ランは大きく深呼吸してから、両手を上にのばし、ユウヤの動きの手伝いをした。 ブラがランの体を離れ、ランの胸がようやく露わになる。 年の割に豊かな胸に、ユウヤは釘付けになった。 ユウヤの手がランの胸を包み、指に力を加える。 「っぁ…ユウ、ヤ…んんっ…」 ランの発する甘い声に、ユウヤの本能も目覚めていく。 ユウヤは胸元にキスをし、その先端を口に含む。 「ふ、ぁっ…!」 ランの体が大きく跳ねる。 ユウヤはランにしがみつき、その感触を味わった。 ただ胸を吸うだけだったが、二人にとってその刺激は十分すぎる程だった。 「ユウヤ…ユウヤぁ…」 ランが何度もユウヤの名前を呼ぶ。 ユウヤの攻めが、止む事はなかった。 しばらくして、ランがユウヤの肩を叩く。 「どうしたんだい、ラン君…?」 ユウヤの声は、お預けをくらった子供のように、どこか残念そうだった。 ランが体を起こし、ユウヤの顔に近づいて、その首に手を回した。 「そろそろ、アタシもユウヤを好きにしたい…」 そう言うと、ランがユウヤに唇を重ねる。 突然の事に驚くユウヤ。 ランの舌が、ユウヤの口内に侵入し、舌同士が触れ合った。 「んむ、っ…!」 初めてのキスの感覚に戸惑うユウヤ。 ランはキスをしたまま器用にユウヤの上着を脱がせた。 ユウヤはランの背中に手を回し、ランも同じように、ユウヤを抱きしめる。 二人の上半身が密着し、ランの胸の感触と、その熱が、ユウヤの体に伝わった。 そして、ズボンの中で固くなったユウヤ自身も、ランに触れた。 (これが…ユウヤの…) ランは唇を離し、ユウヤのズボンに手をかける。 ユウヤの静止が聞こえたが、ランは構わずユウヤのズボンを下着ごと下ろした。 ユウヤのモノが、ランの目の前に晒される。 (凄い、本当にこうなるんだ…) 知識としては知っていても、初めて見る男性の性器に戸惑うラン。 何度も小さく跳ねるそれを、そっと手で握った。 「くっ…!」 たまらずに、ユウヤが声を上げる。 ランがその手を前後に動かす度に、ユウヤは快楽に震えた。 そんなユウヤの表情を見ているだけで、ランも体の奥が熱くなるのを感じだ。 もっと気持ちよくなってほしい、もっと気持ちよくなりたい。 その二つを満たす答えを、ランは知っていた。 「ユウヤ…最後まで、しよう…?」 ランは再びベッドに横たわり、最後に残った自分のズボンを緩めた。 ユウヤがそのズボンを脱がせる。 これで二人とも、生まれたままの姿となった。 ユウヤがランの体に覆い被さり、ランはユウヤ自身を秘所に導く。 「…本当に、いいんだね…ラン君…」 ランが小さく頷く。 ユウヤはランの導かれるままに、ランの秘所を貫いた。 「っぁ…い、たい…!」 予想していた以上の痛みがランを襲い、初めて男を受け入れたランの秘所から、血が流れる。 「ご、ごめん…離れようか…?」 「ダメ…ていうか、動かないで…!」 痛みに耐えようと、ランは必死にユウヤにしがみつく。 それでも、ランは目に涙が溜まっているのを感じた。 腕っぷしなら誰よりも強いと信じていた自分が、痛みで涙を流す事なんて、もう無いと思っていた。 その涙だけは、ユウヤには見せたくないと思っていた。 「ごめん…」 「…いいよ…アタシが、言い出したんだから…」 「…でも、やっぱりごめん…」 ユウヤの手が、ランの頭を撫でる。 その手の動きだけで、自然と痛みが引いた気がした。 ランは涙をこっそりと拭い、改めてユウヤに抱きついた。 「…ありがとう、もう大丈夫だよ」 ランは一言だけそういうと、軽いキスを交わした。 ユウヤがゆっくりと腰を動かし始める。 「んっ、あっ…ユウヤ…いいよ、ユウヤぁ…!」 ランが何度もユウヤの名前を呼ぶ。 それに応えるように、ユウヤは腰の動きを速めた。 「はぁ…っ…ラン、君…」 ユウヤもランの名を呼ぶが、少しでも気を抜いたら、すぐにでも果ててしまいそうだった。 少しでも長く、この快楽を味わっていたかった。 だが、そんなユウヤの思いはかなわず、絶頂の時が近づいてくるのを感じる。 「ダメだ、そろそろ…出そう…!」 「ユウヤ…んっ…好きに、して…!」 その言葉を聞いて、最後のスパートとばかりに、ユウヤはまた腰を激しく打ち付けた。 だが、最後の瞬間、ユウヤはランの秘所から自信を引き抜く。 それとほぼ同時に絶頂を迎えたユウヤが、ランの体を白く汚していった…… 「…ありがとね、ユウヤ」 事が終わって服を着直したランが、唐突に呟いた。 今までの事が嘘のように、いつもの姿に戻っていた。 「頭、撫でてくれたの…嬉しかったよ」 「あぁ…いや、なんていうか…」 ランとは対照的に、ユウヤはまだ夢の中にいるかのように、ぼうっとしていた。 「じゃ、アタシはそろそろ部屋に戻るから」 ランは立ち上がってユウヤの方を見ると、もう一度だけ、深くキスをした。 ほんの十秒ほどだが、ユウヤにとっては永遠に感じる程だった。 ユウヤがランの抱きしめようと、手を伸ばした。 しかし、そこでいきなりランの体が離れる。 そして、今度こそ扉に向かっていった。 「これからもよろしく、師匠!」 最後にそういうと、あっさりと部屋を出ていく。 (これからもラン君に振り回されそうだ…) そう思いながらユウヤは横になり、まだ微かに残るランの香りを感じながら、眠りについた。
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関連ブログ @wikiのwikiモードでは #bf(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するブログ一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_161_ja.html たとえば、#bf(ゲーム)と入力すると以下のように表示されます。 #bf
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BCエクストラス控室… 地獄の復讐軍団チームの二人が、衣装選びに励んでいた。 (と言っても、衣装を選んでいるのはユウヤだけだが) 「うーん、コスプレは楽しいけど、衣装を着替えるのは難しいな…」 試着室いっぱいに衣装を持ち込んだユウヤは、着替え一つに非常に時間がかかってしまっていた。 この服を着て終わりにしようと思い、1着の服を手に取る。 リュウビと同じカラーリングの全身タイツ。 ユウヤは知らないが、『スパイジャーマン』というキャラクターの服だった。 「これは、こう着るのかな…ちょっときついけど…」 慣れない服に戸惑っていると、明るい声と共にいきなり目の前のカーテンが開けられた。 「ユウヤさん、できましたか?」 「うわっ!?あ、アリスさん!!」 驚きのあまり、大声を上げて後ろの壁にぶつかってしまう。 アリスもその声に驚き、しばしの間二人の間に沈黙が流れた。 「…あ、あの…その服、スパイジャーマンのですよね」 「あ、そうなんだ。これも知らなくて…」 ユウヤは両手を広げ、自分の体を見下ろす。 このヒーローがどんな戦いをするのか、想像するだけで胸が高鳴った。 「…そうだ、アリスさん。ちょっといいかな?背中のチャックが閉められなくて…」 「あ、はい。いいですよ。じゃあ、ちょっと奥に詰めてください」 そう言うや否や、アリスも試着室に入り、カーテンを閉めた。 「あー、これチャック噛んじゃってますねー」 「そうなんだ、じゃあ一度脱いで直したほうがいいかな?」 「いえ、後で私がやりますよ。その前に…」 突然、アリスの手がユウヤの体を撫でる。 「っ…あ、アリスさん?」 「こういうスーツは、少しでも弛みがあると目立ちますからね。隅々までピシッと着こなさないと」 「そうなんだ。でも、その…」 何か分からないが、いけないような事をしている気がする。 そう思いながらも、ユウヤはそれを言葉に出すことができなかった。 「それに、スパイジャーマンでもこうして衣装合わせをするシーンがあったんですよ。だから、気にしないでください」 その一言のおかげで、ユウヤの緊張は幾分か解れた。 しかし、逆にそれが全身の感覚を認識させる事になった。 アリスの手が、腕や脇、太腿を何度も這った。 ユウヤは大きく呼吸をして耐えているが、体の反応を抑えることはできなかった。 「服、きつかったら言ってくださいね」 「えっ?あ、うん…」 いきなり話しかけられて、ユウヤは我に返る。 スーツ特有の窮屈さはあるが、熱を持った体の方がユウヤにとっては深刻だった。 ふと、背中がむき出しなのを思い出した。 いつの間にか背中にアリスの体が密着しているのに気付いたからだ。 「ユウヤさん…」 背中に集中していたユウヤが、また少し遅れて声に反応する。 今度はいつの間にか、ユウヤ自身にアリスの手が添えられていた。 「あ、アリス君、これは…」 「一回脱いでください!早く!」 今までにないアリスのきつい声で、ユウヤは羞恥心を忘れ、慌てて服を脱いだ。 下着が露わになったところで、アリスが安堵の声を上げる。 「よかったぁ~、衣装に変な染みとかついたら大変ですから…」 「そうか、そうだよね…よかった…」 とりあえず何事もなかったようで、ユウヤも大きく息をついた。 「でも、これじゃ衣装は着れないですね…」 「あ、それは…そうだね…」 「次の試合まで時間がないですし…仕方ありません」 アリスが手袋を脱ぎ、ユウヤの下着をおろした。 ユウヤ自身がアリスの目の前に晒される。 「あ、アリス君、何を…!」 「じっとしていてくださいね…」 ユウヤが阻むよりも先に、アリスが手を動かす。 アリスの暖かく小さな手の刺激が、ユウヤの意識を支配した。 「っ、ぁ…!」 「凄いですね、まだ大きくなってる…」 アリスの手の中で、ユウヤ自身が暴れる。 アリスはそれを押さえつけるように握る力を強め、早く果てさせるように手の動きを速めた。 更にアリスは、ユウヤの先端を舌で刺激する。 その激しい攻めに、ユウヤは早くも限界を感じた。 「アリス君、ダメだ…!」 「いいですよ、いつでも…」 アリスがユウヤのモノを口に含む。 「…!?」 ユウヤが言葉にならない声を上げる。 アリスが顔を前後に動かすたびに、ユウヤの体が震えた。 ユウヤは必死に耐えるが、アリスの攻めの前には無力だった。 「アリス君…もう…!」 アリスは口を窄め、ユウヤ自身を口内で締め付ける。 その刺激でついにユウヤは限界を迎え、アリスの口内で果てる。 アリスはユウヤの精を全て受け止め、飲み込んだ。 ユウヤは放心状態だったが、アリスは手際よく後始末をする。 ユウヤの全身をウエットティッシュで拭き、下着や衣服を直し、チャックも直してすべて元通りとなった。 「後はそのマスクをかぶるだけですからね、待ってますよ」 「う、うん…」 アリスは何事もなかったかのようにカーテンの外に出るが、ユウヤは未だにさっきの事が信じられなかった。 最後の仕上げをしながら、女の人って凄い、と思わずにはいられないユウヤであった。
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静かな神威島の昼下がり。 その中を疾走る、紅い影。 彼女の名前は、かつて世界を救った伝説のLBXプレイヤー、花咲ラン。 ある人物がここにいると聞いて、この島を訪れたのだった。 「ユぅ~ウぅ~ヤぁぁぁ~~~っ!!」 声をかけられた青年、灰原ユウヤが返事をするより前に、ランがユウヤに飛びつき、地面に押し倒す。 「痛っ…! ど、どうしたんだい、ランくん…」 「どうした、ですってぇ~…」 ランが体を震わせ、ユウヤを睨みつける。 「どうもしなかったから怒ってるんでしょうが!」 ランの拳が振り下ろされ、ユウヤの顔の横の地面を抉った。 相変わらずのランの力強さに、ユウヤは震えあがった。 感情を吐き出して幾分か怒りが治まったランは、ユウヤと共に神威島をあてもなく歩いていた。 時折、まだ痛みを気にするユウヤが、頭をさする。 「…なんでウチに来なかったの」 ムスッとした声で、ランが口を開く。 「うち、って君の道場の…?」 「他に何があるのよっ!」 またランが大声で怒鳴る。 だが、今度はため息を一つついて、落ち着きを取り戻した。 「…ずっと待ってたんだからね」 何気なく交わした、『道場に行く』という約束。 それはランにとって、とても大事だったようだ。 勿論、ユウヤもランとの約束を忘れたわけではない。 だが、ユウヤはまだ広い世界を見ていたかった。 自分の知らない世界を、知りたかった。 それがランをここまで傷付けていたという事には、気付けなかった。 「ごめん…」 「いーや、許さない。ちょっと付き合ってもらうからね」 そう言うと、ランはユウヤの手を引いて歩き出した。 道を外れた茂みの中で、ランがユウヤを押し倒す。 ユウヤのズボン、そして下着の中から、ユウヤの性器を取り出した。 「ち、ちょっとランくん、こんなとこで何を…」 ユウヤの言葉を遮るように、ランが唇を重ねる。 舌を絡めながら、右手に握ったユウヤ自身を扱く。 先ほどまでの激しい怒りとは真逆の、優しい愛撫が繰り返される。 「っ…!」 重なった唇の端から、ユウヤの吐息が漏れる。 その反応に満足したのか、ランが唇を離した。 「ユウヤ…」 ランが手に握ったユウヤ自身を垂直に立て、口に含む。 先端を、何度も舌で撫でる。 その度に、ユウヤの下腹が震えた。 「っ、く…」 歯を食いしばり、必死に耐えるユウヤ。 だが、それでもランの責めには敵わなかった。 あと少しでイく…という所で、ランの口が離れた。 「ラン…くん…」 ユウヤが息を整えながら、体を起こそうとする。 だが、ランがその肩を抑え込んだ。 先ほどの責めの間に、ランのショートパンツ、そして下着が取り去られている。 ランの秘所が、上からユウヤの性器を飲み込んだ。 「あぁっ…!」 吐息交じりの、ランの喘ぎが響く。 ランの肩にかけた胴着が、二人の結合部を隠す。 それが見えているのは、本人たちだけだった。 「ユウヤ…ユウヤっ…!」 ランが激しく腰を上下に動かす。 今までの孤独を埋めようとするかのようだった。 「ラン、くん…そろそろ、離れて…!」 遠のいた絶頂が、あっという間に呼び戻される。 だが、聞こえていないのか、それともわざとか、ランはより一層動きを速めた。 「うぅっ…も、もう…!」 そのまま耐え切れず、ユウヤはランの中で精を吐き出した。 少し遅れてから、ランも全身を震わせる。 そして、力が抜けたかのように、ゆっくりとユウヤの上に覆い被さった。 二人は服を整え、体に纏わりついた草葉を落として、茂みを後にした。 気まずい沈黙が二人を包む中、やがてユウヤが口を開いた。 「…やっぱり、僕はまだこの世界を見ていたいよ」 ランは何も言わず、ユウヤの言葉に耳を傾けてる。 「でも、いつかきっと、ランくんの道場にも行く。だからそれまで待って…」 「ヤだ。ユウヤの言う事なんか信じらんない」 ランがきっぱりとユウヤの言葉を否定する。 まだ怒っているのか、ランは視線を合わせようとしなかった。 「じゃあ、どうすれば…」 困ったように頭をかくユウヤに、ランが抱きつく。 「アタシもユウヤと一緒にいるっ」 「一緒、って…」 「どこまでだってついていくから。今度こそ逃げられないように…!」 力強く、ランの腕がユウヤを抱きしめる。 観念したかのように、ユウヤも小さく一息ついて、ランの体を抱き返した。 「分かったよ…これから宜しく、ランくん」 その言葉を聞いたランが、自分の胸の中で笑顔になっていたことに、ユウヤは気付かなかった。